CHIRIHAMA SAND FLATS

何年か前に、ビンテージバイクで千里浜に集まってそのノリでゼロヨンレースをやってみた。もちろん一般車両が走っている中で車の切れ目をぬってよーいドン。誰が1番速いか?男の子なら必ず憧れるシーン。そんなくだらない遊び(主催者の皆さん御免なさいw)を大人が本気でやったらこうなった!みたいなノリで始まった企画もいつの間にか本格的なイベントになって今年も開催される事に成りました〜。

https://www.csf-official.com/about

ある意味仕事とは全く関係無いけど、転んでもタダで起きない…じゃ無いけど、ただ遊んでいるだけと思われたく無いから無理矢理仕事にするw
と言う事で、これはもうFULLY STRECHの販売促進の為の宣伝の為の仕事なので、遊びじゃないんだ!もちろん業務中にはやらないけど、仕事だから頑張るしかない!と言うダメ人間の屁理屈で出走決定。IndianマニアのKさんに以前譲ったIndian Sports Scoutを今回の相棒にする事になりました、Kさんは変態なので何でも試して見たい人。もう結構前に組んだエンジンなのでどんな内容だったか忘れたけど確かハーレーのWLのクランクが入っていて、計算上は820cc位だったらしいw
最近のサンドフラッツは、皆さんお金の掛け方が半端なくてフルチューン位じゃないととても勝てない。でも大丈夫Kさんはお金持ち!とことんやるぜ!って事で、カムとカムフォロアーまで変えちゃおうって事になりました。過去にカムは自分で変えた事があるので、今回もやって見るつもりです。でも、以下の写真等はは過去に加工した時の写真で今回はまだやって居ませんけどねw

ここからは、一般の人は何を言ってるのか全くわからないかと思いますが、ごめんなさい(笑)でも書きます!
こんなふうにカムを切り落としてハイカムを挿入するんです。この時はサンダーで切り落として友人の所で旋盤を借りて削りましたが、今回やるとしたらフライス加工だなぁ〜。

左がハイカムで右がノーマルカム。最初素人の私は全然カムの高さは変わってないじゃん?っておもってがっかりしましたが、低い方がさらに低くなっているので、タペットで調整するとリフト量は全然違います。で、形が違うのは一目瞭然。バルブが開いて居る時間が長いので、当然ガソリンを沢山吸い込む訳で、More Powerとなる訳です。

こうやって、全然関係ない事が実は仕事に役立つんですよ(言い訳)!良く考えたら、糸を作るにも買ってきた原料をそのまま教科書通りの加工をしないで、色々組み合わせる事で他社には出来ない糸が完成して、機能性の高い素材を開発します(笑)
機械の改造にも役に立つし、修理にも役に立つ…。中々苦しい言い訳だ…^^;

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